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Avr.
ドンジョバンニを聴きました。とてもクオリティーの高い演奏で、ずっと幸せが耳に入り続けます。recitativoのチェンバリストの繊細な和声感が特に大好きで、響きの美しさが魔法のようでした。"Don
Giovanni, a cenar teco"は、子どもの頃から熱狂的に好きだったけれど、いろいろな経験をした今聞くと、さらにその深い意味が分かるようになっていて、胸の奥に響きました。いろいろな経験をする事、それを正面から受け止めること。大変だけれど大切なのだな、と思いました。いま、未熟で分からないことだらけですが、これからも、正面から受け止めることを心がけ続けようと思いました。成長できますように...。終演後は皆が熱狂の大拍手(写真はその時のカーテンコール)、感想を言い合わずにはいられなくて、私は一人で来ていましたが、同じくひとりで見ていた何人もの人に話しかけられました。みんな音楽が本当に好きなのだなあと、満ち足りた気持ちでした。
作品の浄書。フォントを整えたり、細かい部分まで、綺麗にしあげ、表紙をつけました。
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