27 Mai.

朝おきてクロワッサンを買いに出たら、お天気がすばらしく、買ったクロワッサンをもぐもぐ食べながら、アイフォンでマイブームのAHOをききながら、Passy広場まで遠回りして、カフェでエスプレッソ（avec un petit de late)とおしゃべり、8時ごろかえりました。

ずっと お部屋で。パーティションを書きました。Ki君の譜読み。（無調で変則室内楽作品です。コンサートは11日のよる）

22 Mai.

作曲のレッスン。コンクールの曲を全体から眺め、注意点や細かい修正など。ほんの少しバランスを変えてみよう、ということになり、たとえばこうしたら？というアドバイスを頂きました。メルレ先生の１音の魔法には、いつも驚くばかりです。対位法は今日は生徒2人しかいなくて（みんなコンクールかな）時間が余ったので、先生と同時にいくつか問題を解いてみました。（いつもは、といた課題をチェックしていただくスタイル）。そのヨレヨレのしゃしん

楽譜を書かない日があると、無性に書きたくなって止まらなくなったり。そんなときは、あります

21 Mai.

バカンス後半から巷はすっかり学年末試験モードになっています。演奏もいくつかお引き受けすることになり、レペテションが始まり、自作品のレペテ準備も。（リハーサルのこと）→

おとなりのMさんが試験が終わったそうで、喜びのお電話が。（おめでとう！）ちょうどデジュネに、16emeユニベルシテの学食に出かけるところだったので、２人で行きました。夕方から語学学校へ。L'imperative命令とL'obligation,La permission,L'interdiction、La passe過去の練習。おじさんに対抗して私もウケを狙ってみました。２人一組で会話練習、さえなくてモテない男子の役。彼女に映画を断られ、D'accord,..Pas probrem....。すると、何故かウケ過ぎて、教室中が笑いの渦に...、嬉しいけど、ちょっと困りました。

しばらく日記を書いていませんでしたが、今は変則編成の無調マテマティック小品を書き始めています。書き方で迷ってしまうことも多いけれど、欲しい資料がすぐ手に入るのがとても幸せです。

07 Mai.

今日もプールへ。16区のプールは真ん中までは1.5メートル、そこから急に傾斜がついて水深3.5メートルになります。フランソアくんのレッスン、薄ローズの花束をプレゼントしてくれました。夜は作曲のパトリシアさんが遊びに来てくれました。サーモンとアボカドごはん、シーフードサラダ、キノコの味噌スープ、ポムデテイルグリル、白ワイン、お茶、食後にお菓子をいただきました。とても喜んでくれて、私もお箸使えるわよ、と。作曲、国際問題、音楽ソフトウェア、映画音楽、etc...たくさんのお話をしていたらあっという間に数時間が過ぎてしまいました。彼女もヤレドのファンだそうです。たのしかったなぁ。

スケッチ途中で思いつき、設計に戻りました。上手く書けないけれど、先までクリアになり、孤独になって集中したい欲求で一杯です。

06 Mai.

エレアスのアメリカ公演、大成功におわったとお知らせがありました。よかったです！
背中が痛すぎて、プールに行って、歩いたり、猫背で泳いだりして体をほぐしました。
先生のご親戚（？）のお子様のレッスンでした。先日のフェットが初対面。可愛らしい事情から（笑）バカンス限定で家庭教師の代わりを務めることに。

手描きでスケッチを進めています。今日はノーマルに座って書いていました。それでも背中は痛いです。ガラスのような硬質な音が欲しい部分があります。何を使ってどうやったらその音が出るのか分からない。いろいろな作曲家の作品を、どれとなく聴いたり楽譜を見たり...。

05 Mai.

フレデリック氏との語学echange（交換レッスン）でした。私は耳（音）からタイプで、お話できても、書くのが苦手かもしれないです。恥ずかしいな。
近所の映画館で、大好きなAudrey TautouのL'Ecume des joursを観ました。映画10回カードを買ってしまいました。近所に映画館も、劇場も、エッフェルも、すいかも、何でもあって、天国のようです。

ごろっと横になったことがきかっけで、 その後、ベットでエビ反りの姿勢でスケッチしていたら、何時間か経過して背中を痛めてしまったようで、とても痛いです。

04 Mai.

午前中、先生とのランデブーで作品の途中経過をチェックしていただきました。意図のない音は無意味だ。お昼帰宅して、うちに練習にきていたSさんと昼食を。イカと葱のイチジクソースのパスタ、シーフードサラダ、彼女のお土産のカスタードのケーキ（名前失念...）をいただきました。しあわせです。

これまでの細かい部分を修正。トロカデロの公園に出かけ、ベンチで3時間ほどスケッチ。鴨とお友達

03 Mai.

夜になって、学校のおともだちがワインを持って遊びにきてくれました。簡単なごはんを、アボカド＆サーモン丼、シーフードサラダ、ビューロ（巻き貝）、食後にゴルゴンゾーラ、ショコラ。エッフェルまで歩いて、夜景を見ました。青く、とても美しかったです。

設計を完了させるまえに、スケッチを書く事にして、今日はほぼ夜までその作業でした。

02 Mai.

引き続き、ひろみさんと朝から、Musee de la Vie Romantique（パリ市ロマン主義博物館）へ。お庭（今はカフェになっている）の素敵な小さなかわいらしいお屋敷でした。ショパンやサンド、リストにゆかりのある屋敷で、moulage de la main au platre（石膏の手）や肖像画、身に着けていたものなど、展示されていました。

家にもどり、夜はMozartのRequiem、シャンゼリゼ劇場へ。いつにも増して沢山のお客さんで溢れ、すごく人気があるのだな、と知りました。一人きりで聞きたくて、最上階の桟敷席を。休憩中に赤ワインを飲みました。そのせいではないと思うのですが、ずっと、涙が止まりませんでした。

01 Mai.

Muguet de mai メーデー。パリ市内ほとんどのお店がお休みになり、すずらんを贈る習慣があるようで、街頭ですずらん売りを沢山見かけました。私も今日は休もうと決めていました。

ひろみさんと一緒にフラゴナール博物館へ。とてもよいmuseeでした。オススメ
オペラ座の前に階段が組まれていて、観光客向けの記念撮影用かなと、てくてく登って写真を撮っていただきました。すると、ごめんね、これは工事用の足場で、立ち入り禁止です。と、おじさんが言いました。とても恥ずかしかったです。
夕方からフレデリック氏とエシャンジュ。私がいまフランス語が話せるのは彼のおかげです。感謝